2005年05月06日

慢性期はマイナス!?

若い人   『慢性期』…私が関わっている患者さん達の一般的な呼ばれ方。

   病気を発症してから、結構な時間が経過しているということです。

   「脳卒中になってから5年の85歳です。」…そうか5年経過で高齢かぁ。

   セラピストもリハビリする前からマイナスイメージを持っているような?


まだ病に倒れて間もない急性期の患者さん、若い患者さん・・・いわゆるフレッシュな患者さんであれば、
作業療法や理学療法の専門的な知識や技術を生かしやすいのは確かなことです。
まぁ発症直後からの短いスパンの急速的な自然治癒の効果というのが前提にあるとは思うんですが…

急性期で若い患者さんに対しては、セラピストが専門知識や技術を効果的に使うことができれば、
セラピスト自身も仕事の充実感もより感じますし、学会で発表もしやすい! 
集めたデータが比較的はっきりとしていて、リハビリによる治療効果を証明しやすいですから。
ある意味リハビリ界の花形的存在といったところでしょうか。カッコいいですよね(^^)

それにひきかえ私が関わっている慢性期。リハビリテーション医学的には回復はプラトーなんて言われたり、
作業療法的には『気晴らし的作業療法』なんてわけのわからんことを言われたり…
明らかにマイナスイメージが先行しています。
上記のような言葉を好んで使う作業療法士・理学療法士はもはやいないと思いますが・・・


最近、ウチの病院の患者さんでグループホームや特別養護老人ホームへの転所希望を出す機会が多くあります。
ですが『認知症、寝たきりお断り』というスタンスの施設…かなりあります(汗)
管理しきれないというのが、たいていの施設の言い分ですが。

高齢者に関わる人たちがマイナスにとらえちゃってホントにいいの?
                                      (つづく・・・どうぞお楽しみに!)
Posted by lymansagyou at 23:35
この記事へのトラックバック
人に頭を下げたりするより、指導する立場の方が多かったですね。 どちらかというと”威張った感じ”の仕事でした。 当初は、患者の話も重要視せず、自分のペースで痛みを訴える方の話など適当に聴いていたのです。 技術さえ良ければ、そんなこと関係ない。治せば文句は
相手の話を無条件で聴く 〓【からだの学校 治療院経営成功の極意!!】at 2005年05月07日 10:25
娘さんのお誕生日おめでとうございます。 目に入れても痛くありませんね。
100円で買える安全管理   起業を考えるとき  その39【行政書士法人あさひの福祉法務カフェ起業編】at 2005年05月10日 06:15
この記事へのコメント
認知症、寝たきりお断り・・・。
正直、利用者家族からすれば、こういう高齢者こそ、施設に入れて欲しいものだと思うのですけど。。。
極論ですが、そういう人たち以外は、在宅介護でもなんとかなったりしないのか?

施設が利用者を選べるってのが何か…と思ってしまいますが、仕方ないのかな…。
重度の利用者のみを扱えば、その分介護保険もたくさんもらえるという制度になれば
違いますかねえ???
素人考えですけど…。

関係ないですが、ブログランキング、お互い頑張りましょう!
#レベル違いますが(w
クリックしますよ〜(w
Posted by funnu at 2005年05月07日 00:33
御礼が遅くなり申し訳ありません。(だいぶ時間が経ちました・・・)
コメントをありがとうございました。
TBさせていただきましたが、ご迷惑であれば削除願います。
”慢性期”呼ばれている患者でも、生きている限り必ず現状より良くなると思います。
お互いがんばりましょう!
また遊びに来ますね。
では。
Posted by からだの学校 at 2005年05月07日 10:29
こんにちは、こちらに移っていたんですね。
ご無沙汰しております。
Posted by ニコニコホスピタル at 2005年05月07日 14:14
ご無沙汰しております。
現場の空気をありありと感じます。
「マイナスイメージ」は医療関係者から取り除いていかなければ
ならないのでは。と思いました。
Posted by くすり屋さん at 2005年05月08日 00:56
話題のリハビリ本
検索する:  
●今月のおすすめ●





●作業療法●








ブログdeアフィリエイト
livedoor Blog