2005年09月26日
セラピードッグ
アニマルセラピー…最近よく聞きます。ペットの犬や猫などと一緒にいると、
なんとなく穏やかな気持ちになりますよね。
動物との関わり? セラピー?
今回、偶然に知る機会に恵まれました。
昨日の日曜日、関東では台風が至近で通過中。まぁ普段の台風に比べては、
風雨共にあまり大したことはなかったのですが、念の為、朝から家でおとなしくしていました。
そんな日は家でのんびりと好きな本でも…と読書を決め込んでいたのですが、
ちょっとすると娘が、「どこかぁ連れてってぇぇ」と揺さぶりを掛けてくる(^^;)
そして娘がすかさずどこから持ってきたのか一枚のチラシを…「ふれあい動物フェア」
見てみると9月20〜26日は動物愛護週間だそうで、それにちなんだイベントだとか。
まぁ嫌だと言ってもワタシと同じくしつこい性分(^^;)なので、
風邪気味の嫁さんを置いて、二人で出掛けることにしました。
その「ふれあい動物フェア」のイベントの一つが、アニマル(犬)セラピーの講演だったのです。
●日米のセラピードッグによるハートフルセレモニー●
【スペシャルゲスト】国際セラピードッグ協会代表 大木トオル氏
1.アニマルセラピーとは
<アニマルセラピーの種類>
・動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)
治療上のある部分で動物が参加すること。医療側の専門職(Dr・Ns・SW・OT・STなど)が、
ボランティアの協力をもとに治療のどこで動物を参加させるかを決定する。
治療のゴールが存在し、活動においては記録が必要。進歩も測定される。
・動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)
基本的にペットと人間が表面的に触れ合う活動。
病院や施設などの特別なプログラムの中に存在するものではない。
治療上の特別なゴールが計画されず、活動する人たちも詳細な記録は取らない。
2.セラピードッグとは
動物介在療法(AAT)として医療の現場で犬を介在し治療を行う。アメリカで50年の歴史。
セラピードッグの活動は、特別養護老人ホームや各障害者施設へ在住及び定期訪問し、
高齢者や障害者と触れ合い、症状に合わせたセラピー活動を行っている。
セラピードッグは、車椅子の同行歩行、車椅子歩行の停止と共に停座をするほか、
寝たきりの方のベッドサイドへの停座や添い寝、障害者がどんな状態なのかを見極めるなど、
多くの訓練カリキュラムを経て、セラピードッグとして活躍する。
3.症例とセラピードッグとの関わり(スライドにて)
日米の慢性関節リウマチ・脳卒中・認知症などの症例に対してのセラピードッグの実践。
いつも痛くて動きに乏しく表情も硬いリウマチの方がニコッとして撫でている様子や、
短期記憶障害のある認知症の方がセラピードッグの訪問を待ちわびて職員に、
「次はいつ来るの?」とリアルにコミュニケーションしている様子などが紹介されました。
4.セラピードッグによるデモンストレーション
車椅子駆動や杖歩行の同行歩行、
もちろん人のペースに併せて。
車椅子駆動の停止と共に停座、
人に触られた時のアイコンタクトなど、
セラピードッグが人に共生してました(^^)
このように人の心を動かすセラピードッグ…感服しました。
そしてさらに驚いたのは、ここで育成されているセラピードッグの多くが、
捨て犬や保護された犬達であること。例えば一番上の写真のセラピードッグ(名前:チロリ)は、
ダンボールに入れて捨てられ、安楽死させられる寸前で助けられたとのこと。
今ではセラピードッグとなり、足に障害がありながらもセラピードッグとして活躍しています。
その足跡は名犬チロリ―セラピードッグが「奇跡」を起こすの本で話題を呼んでいます。
これからの課題は、病院といった医療のフィールドでの受け入れを普及していくこと。
日本の病院ではまだまだ感染症に対する危惧も多く、消極的傾向だとのこと。
リハビリテーションとセラピードッグ…早くにこのコラボも普通になるかもしれませんね(^^)
●チロリ(メス)推定14才●

名犬チロリ―セラピードッグが「奇跡」を起こす

犬と歩けば チロリとタムラ
風雨共にあまり大したことはなかったのですが、念の為、朝から家でおとなしくしていました。
そんな日は家でのんびりと好きな本でも…と読書を決め込んでいたのですが、
ちょっとすると娘が、「どこかぁ連れてってぇぇ」と揺さぶりを掛けてくる(^^;)
そして娘がすかさずどこから持ってきたのか一枚のチラシを…「ふれあい動物フェア」
見てみると9月20〜26日は動物愛護週間だそうで、それにちなんだイベントだとか。
まぁ嫌だと言ってもワタシと同じくしつこい性分(^^;)なので、
風邪気味の嫁さんを置いて、二人で出掛けることにしました。
その「ふれあい動物フェア」のイベントの一つが、アニマル(犬)セラピーの講演だったのです。
●日米のセラピードッグによるハートフルセレモニー●
【スペシャルゲスト】国際セラピードッグ協会代表 大木トオル氏
1.アニマルセラピーとは
<アニマルセラピーの種類>
・動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)
治療上のある部分で動物が参加すること。医療側の専門職(Dr・Ns・SW・OT・STなど)が、
ボランティアの協力をもとに治療のどこで動物を参加させるかを決定する。
治療のゴールが存在し、活動においては記録が必要。進歩も測定される。
・動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)
基本的にペットと人間が表面的に触れ合う活動。
病院や施設などの特別なプログラムの中に存在するものではない。
治療上の特別なゴールが計画されず、活動する人たちも詳細な記録は取らない。
2.セラピードッグとは
動物介在療法(AAT)として医療の現場で犬を介在し治療を行う。アメリカで50年の歴史。
セラピードッグの活動は、特別養護老人ホームや各障害者施設へ在住及び定期訪問し、
高齢者や障害者と触れ合い、症状に合わせたセラピー活動を行っている。
セラピードッグは、車椅子の同行歩行、車椅子歩行の停止と共に停座をするほか、
寝たきりの方のベッドサイドへの停座や添い寝、障害者がどんな状態なのかを見極めるなど、
多くの訓練カリキュラムを経て、セラピードッグとして活躍する。
3.症例とセラピードッグとの関わり(スライドにて)
日米の慢性関節リウマチ・脳卒中・認知症などの症例に対してのセラピードッグの実践。
いつも痛くて動きに乏しく表情も硬いリウマチの方がニコッとして撫でている様子や、
短期記憶障害のある認知症の方がセラピードッグの訪問を待ちわびて職員に、
「次はいつ来るの?」とリアルにコミュニケーションしている様子などが紹介されました。
4.セラピードッグによるデモンストレーション
車椅子駆動や杖歩行の同行歩行、もちろん人のペースに併せて。
車椅子駆動の停止と共に停座、
人に触られた時のアイコンタクトなど、
セラピードッグが人に共生してました(^^)
このように人の心を動かすセラピードッグ…感服しました。
そしてさらに驚いたのは、ここで育成されているセラピードッグの多くが、
捨て犬や保護された犬達であること。例えば一番上の写真のセラピードッグ(名前:チロリ)は、
ダンボールに入れて捨てられ、安楽死させられる寸前で助けられたとのこと。
今ではセラピードッグとなり、足に障害がありながらもセラピードッグとして活躍しています。
その足跡は名犬チロリ―セラピードッグが「奇跡」を起こすの本で話題を呼んでいます。
これからの課題は、病院といった医療のフィールドでの受け入れを普及していくこと。
日本の病院ではまだまだ感染症に対する危惧も多く、消極的傾向だとのこと。
リハビリテーションとセラピードッグ…早くにこのコラボも普通になるかもしれませんね(^^)
●チロリ(メス)推定14才●

名犬チロリ―セラピードッグが「奇跡」を起こす

犬と歩けば チロリとタムラ
Posted by lymansagyou at 00:50
この記事へのコメント
セラピードッグ、私も以前にはともに過ごしたことがあります。楽しかったんですがセラピードッグのお世話が大変でした。中途半端ではだめですね。でも良いと思います。
それにしてもためになるブログですね。また勉強のためにお邪魔します。
それにしてもためになるブログですね。また勉強のためにお邪魔します。
Posted by
利休
at 2005年09月30日 23:31

